A phenomenological study of the care experienced by people with chronic mental illness
Project/Area Number |
18K17497
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 58060:Clinical nursing-related
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Research Institution | Hyogo Medical University (2022-2023) Hyogo University of Health Sciences (2020-2021) Kobe City College of Nursing (2018-2019) |
Principal Investigator |
石田 絵美子 兵庫医科大学, 看護学部, 准教授 (50759058)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2021: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2020: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2019: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2018: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Keywords | 精神障害者 / 看護師 / 経験 / 現象学 / 精神症状 / 慢性期の精神疾患 / 患者 / 精神科病院 / 慢性期精神疾患 / ケア / 現象学的研究 / 移行期 / 精神疾患 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、1)慢性期の精神疾患を抱える人々が、各々の生活場所である病院や地域において、看護ケアを如何に経験しているのかを明らかにすること、 2)そのような看護ケアを受ける経験が、彼らの日常生活を如何に成り立たせているのかを記述的に探究すること、である。コロナの影響もあり、2022年度末に調査対象をこれまでの病棟から訪問看護ステーションへと変更して、対象となる訪問看護ステーションの管理者への説明と依頼を行った。そして2023年度は、精神科訪問看護ステーションに約1週間赴き、訪問看護に同行して、フィールドノートを作成した。また、訪問看護師と利用者へのインタビューの依頼を行った。現時点で、訪問看護師3名から承諾を得て、各2回ずつのインタビューを実施した。また、利用者2名に依頼したが1名は断られ、1名は1回のインタビューを実施した。また、コロナ蔓延以前に実施した精神科病棟の看護師のインタビュー調査のデータを分析し、現在、投稿をしている。
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Report
(6 results)
Research Products
(8 results)