Project/Area Number |
18K17963
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 59040:Nutrition science and health science-related
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Research Institution | Department of Clinical Research, National Hospital Organization Kyoto Medical Center (2019-2022) Kyoto University (2018) |
Principal Investigator |
松倉 崇 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 内分泌代謝高血圧研究部, 研究員 (70649045)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2020: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2019: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2018: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
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Keywords | メタボリック・シンドローム / SGA / インスリン抵抗性 |
Outline of Annual Research Achievements |
Small for gestational age(SGA)児は低身長症や、糖尿病、高血圧、脂質異常症などのいわゆるメタボリック・シンドロームのリスクが高く、生涯にわたる内分泌学的な問題を有する頻度が高い。私たちは、これまでにSGA児の内分泌学的問題や学童期における血圧高値などを報告してきたが、SGA児は不均一な集団であるため、症例による差が大きい。 これらの病態の多くが胎生期にプログラムされると考え、出生時の情報から将来のインスリン抵抗性や発育障害、メタボリック・シンドロームなどを予見し、早期発見・治療介入による成長予後改善やメタボリック・シンドロームの発症予防を目指している。 インスリン抵抗性指標として、IGF-1/C-peptide比やHOMA-Rを使用し、出生時から生後1歳6か月までの発育状況や各種血液検査データ、血圧データ等を収集し、インスリン抵抗性と発育状況の関連やこれらと関連する因子を検討している。 現在は新規症例の登録は終了し、登録済み症例の経過データの収集および観察期間が終了した症例データの統計解析を進めており、出生後に身長や体重などの体格がcatch-upできた症例とできなかった症例の比較や出生時状況と出生後の血液検査データや血圧の関連を検討している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
現在、調査期間中の対象者の経過データ収集および既に調査期間が終了した対象者のデータ整理と統計解析を進めている。
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Strategy for Future Research Activity |
データ収集および統計解析を進め、学会発表および論文作成を目指す。
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