メッセージング・ネットワークを用いた情報爆発抑制の研究
Project/Area Number |
19024063
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Science and Engineering
|
Research Institution | The University of Aizu |
Principal Investigator |
林 隆史 The University of Aizu, コンピュータ理工学部, 教授 (20218580)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
斉藤 栴朗 会津大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (80017425)
宮崎 敏明 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (70404895)
|
Project Period (FY) |
2007 – 2008
|
Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
|
Budget Amount *help |
¥6,900,000 (Direct Cost: ¥6,900,000)
Fiscal Year 2008: ¥3,600,000 (Direct Cost: ¥3,600,000)
Fiscal Year 2007: ¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
|
Keywords | メッセージング・ネットワーク / SOA / 電子自治体 / SaaS / 共同アウトソーシング / XML / 非同期メッセージング / Enterprise Integration |
Research Abstract |
本研究では、その成果を社会へ還元することを大きな目的としている。社会への還元という観点から、本年度の成果の概要を示す。 ・国際CIO学会における発表では、以下2点の報告を行い、次世代情報基盤に関する提言も行った。 -実システムへのメッセージング・ネットワークを利用した業務可視化の方法。 -不要なコピーを抑制し、データアクセス制御を徹底しやすくなるシステム構築方法や運用方法についての検討結果 ・社会情報学会における発表では、以下の2点について報告を行った -自治体のSOAの課題と可能性について、制度及び技術の検討(電子自治体の見える化、構造改革の現状と課題、SOA導入の情報産業の地域遍在、SOAと次世代地域情報基盤、自治体SOAを実現する情報基盤など) -メッセージング・ネットワークを用いた情報基盤をベースにした地域情報プラットフォームの実現と知識社会構築についての検討結果及び実証実験の結果 ・(社)福島県測設計業協会に対して、メッセージング・ネットワーク技術を用いた道路台帳管理システム構築および運用方法の提言を行った。 ・福島県の森林文化事業の一つである森林文化データベースについて、メッセージング・ネットワークを用いたシステム構築の設計とプロトタイプの構築を行った。 ・会津iDC、会津若松市による地域情報基盤の共同研究に関して、本研究課題のメッセージング・ネットワーク技術が基盤技術として採用され、検討を開始した。 ・会津大学、海洋開発研究機構、会津地域の自治体などによる地域活性化プロジェクトで、メッセージング・ネットワークを用いた異種気象センサー情報統合システムを作成した。なお、本プロジェクトは、気象情報を用いて、農業などの地域活性化を図ることを目的としたものである。
|
Report
(2 results)
Research Products
(28 results)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
[Presentation] メッセージング・ネットワークを用いた環境情報統合2008
Author(s)
川内見作, 高橋友一, 福原英之, 小瀬田勇, 藤田龍太郎, 衣川昌宏, 宮崎敏明, 斎藤栴朗, 林隆史
Organizer
電子情報通信学会・インターネット・アーキテクチャ研究会(信学技報, IA2008-5, p23-26)
Place of Presentation
機械振興会館
Year and Date
2008-05-20
Related Report
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-