Bio-inspired Algorithm of Traffic Engineering: Application to Adaptive Routing of Packets
Project/Area Number |
19300020
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Computer system/Network
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
OKAMOTO Masahiro Kyushu University, 大学院・農学研究院, 教授 (40211122)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥18,980,000 (Direct Cost: ¥14,600,000、Indirect Cost: ¥4,380,000)
Fiscal Year 2008: ¥7,670,000 (Direct Cost: ¥5,900,000、Indirect Cost: ¥1,770,000)
Fiscal Year 2007: ¥11,310,000 (Direct Cost: ¥8,700,000、Indirect Cost: ¥2,610,000)
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Keywords | 情報通信システム / 適応型ルーティング / 生物模倣 / ふくそう制御 / 代謝制御機構 / QoSオーバレイ / 酵素フィードバック制御 / スケールフリーネットワーク / ルーティングアルゴリズム |
Research Abstract |
コンピュータネットワークは我々を取り巻く情報の相互伝達のバックボーンとして重大な機能を果たしている。インターネットをはじめとするとする爆発的に増大化した物理層(IP層)のふくそう(トラヒック)制御問題を解消するためには、1)多重保障性(耐障害性)、2)ネットワーク全体のloadバランシング、3)分散化および階層化制御の確立は最重要課題であり、社会的ニーズである。従来より、3)の具体的機構として様々なQoSオーバーレイ経路選択アルゴリズムが提案されてきたが、本研究で提案した生体内制御機構(細胞内酵素反応フィードバック制御機構)に基づくルーティングアルゴリズムをQoSオーバーレイ経路選択アルゴリズムに部分的にカプセル化することにより、上記の、1)および2)の要件を確立できる可能性が極めて高いことが明らかになった。
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Report
(3 results)
Research Products
(6 results)