Project/Area Number |
19360229
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
交通工学・国土計画
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Research Institution | Kanazawa University |
Principal Investigator |
TAKAYAMA Jun-ichi Kanazawa University, 環境デザイン学系, 教授 (90126590)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
NAKAYAMA Shoichiro 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授 (90334755)
INABA Hideo 金沢大学, 医学系, 教授 (60159952)
GOTO Yoshikazo 金沢大学, 附属病院, 講師 (60282167)
YANAGISAWA Yoshiyasu 長野工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授 (70191161)
FUTAGAMI Tohru 愛媛大学, 総合情報メディアセンター, 准教授 (40229084)
木俣 昇 金沢大学, 自然科学研究科, 教授 (30026166)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
KIMATA Noboru 金沢大学, 名誉教授 (30026166)
YOSHIOKA Hirotaka 札幌国際大学, 観光学部, 准教授 (30382526)
MIYAZAKI Kosuke 香川工業高等専門学校, 建設環境工学科, 准教授 (60469591)
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Project Period (FY) |
2007 – 2009
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2009)
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Budget Amount *help |
¥19,760,000 (Direct Cost: ¥15,200,000、Indirect Cost: ¥4,560,000)
Fiscal Year 2009: ¥5,200,000 (Direct Cost: ¥4,000,000、Indirect Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2008: ¥5,980,000 (Direct Cost: ¥4,600,000、Indirect Cost: ¥1,380,000)
Fiscal Year 2007: ¥8,580,000 (Direct Cost: ¥6,600,000、Indirect Cost: ¥1,980,000)
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Keywords | 3次救急医療 / 医療情報デジタル伝送 / ネットワーク信頼性 / 予後改善効果 / 中山間地域 / 過疎地域 / ITS / 高速道路救急車専用退出路 / 医療情報 / デジタル伝送システム / プレホスピタルケア / ネットワーク信頼性解析 / 最適配置計画 / リアルタイム / 救急医療 |
Research Abstract |
救急救命活動は,迅速で的確な対応が求められており,患者を医療機関へ早急に搬送するだけではなく,初期の救命処置活動も効率的に行うことが必要である.本研究では,医療情報デジタル伝送システムを導入するためのアンテナ基地局設置場所の最適化方策を提案するとともに,石川県においての導入計画について検討する. また,一般市民の一次救命処置に関する意識調査を実施し,院外心停止の予後に関係する因子を5年間の院外心停止記録から明らかにした。院外心停止例の1年予後に関係する独立した因子は,目撃の有無,心停止の原因(心原性)に加え,虚脱から心肺蘇生開始までの時間,救急隊員の通報から現場到着までの時間因子であることがわかった。
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