Optimization of blind control at glass-facade buildings
Project/Area Number |
19360262
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Architectural environment/equipment
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Research Institution | Tokyo University of Science |
Principal Investigator |
井上 隆 Tokyo University of Science, 理工学部・建築学科, 教授 (30151608)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
一ノ瀬 雅之 東京理科大学, 理工学部・建築学科, 助教 (00408709)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥14,560,000 (Direct Cost: ¥11,200,000、Indirect Cost: ¥3,360,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2007: ¥12,740,000 (Direct Cost: ¥9,800,000、Indirect Cost: ¥2,940,000)
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Keywords | ガラス建築 / ブラインド制御 / 日射遮蔽 / 昼光利用 / 眺望性 / 演色性 / 気象データ / エネルギー / 気象 / 照明 / 熱負荷 / 窓システム / 省エネルギー |
Research Abstract |
詳細な気象データの測定結果に基づいた直射光の遮蔽と眺望性の確保を両立するための具体的な制御方法の検討を行った結果, 制御時間間隔, 閾値の判断方法, 日没の判断方法, といったパラメータについての影響度を定量的に示した. また, 2次元色彩輝度計を用いてブラインド制御下の窓面から室内に導入される昼光の色温度の実測および被験者実験を行った結果, 従来の輝度・照度といった物理量に加えて, 色温度という質による評価軸が有効となりうることや, 適切なブラインド制御に明色ブラインドを組み合わせることによって, 外界の変化を室内に適切に伝えることが可能となることを示した. さらに, 熱・光を連成したシミュレーションによる数値解析から外界の変化を積極的に導入するブラインド・窓仕様がエネルギー面においても優位であることを明らかにした.
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Report
(3 results)
Research Products
(20 results)