Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
検出器の出力信号のデジタル信号処理により、弁別精度良く世界最高レベルの計数率で中性子の分布計測が可能となった。高計数率が得られたことで高速イオンと高速イオン起因不安定性の非線形相互作用の解明に貢献出来る高時間分解能計測が可能となった。しかし、期間中に高速イオン起因不安定性の実験を実施できなった。そこで本計測器で新たに測定可能となったDT核融合反応起因の中性子の分布測定を行い、発生源の高速トリトンの輸送研究に資するデータ取得に成功した。
All 2009 2008
All Journal Article (2 results) (of which Peer Reviewed: 2 results) Presentation (10 results)
Review of Scientific Instruments 79
REVIEW OF SCIENTIFIC INSTRUMENTS 79