Intelligent Sensing on Sensor Networks in Disaster Communications
Project/Area Number |
19500073
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Computer system/Network
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Research Institution | Hakodate National College of Technology |
Principal Investigator |
FUJIWARA Takahiro Hakodate National College of Technology, 情報工学科, 教授 (80435388)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡辺 尚 静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (90201201)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
WATANABE Takashi 静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (90201201)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥4,030,000 (Direct Cost: ¥3,100,000、Indirect Cost: ¥930,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2007: ¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
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Keywords | 情報通信システム / 災害情報通信 / センサネットワーク / ルーティングプロトコル / MAC / プロトコル / 画像情報伝送 / セレクティブフラッディング / MACプロトコル / 災害時情報収集 / データ属性管理 / 双方向遅延 / 情報通信工学 / アドホックネットワーク / 画像情報 / 自然災害 |
Research Abstract |
本研究では,災害時に被害状況を検出するための情報収集ネットワークに関する知見を得ることを目的に,画像情報収集とセンサ情報収集に関する研究を行った。まず,様々な被災状況が想定される災害時の情報収集システムにおいて,センサネットワークによるセンサ情報と画像情報を融合することの有効性を確認した。その上で,その多様な属性の情報に対応するネットワークアーキテクチャを検討し,そのための管理方式と伝送制御方式を提案した。その提案方式に基づき,著しくサイズが異なる画像データとセンシングデータを伝送する伝送制御方式の特性を評価した。また,センサネットワークの通信量を軽減するルーティングプロトコルを検討し,その評価結果から,提案方式が従来方式に比べて通信量が約50%軽減されることを確認した。さらに,双方向の伝送遅延を短縮するMACプロトコルを提案し,伝送遅延がノードのスリープサイクルに依存せず,効率的にデータ伝送可能であることを確認した。
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Report
(3 results)
Research Products
(16 results)