An empirical study on the location based services using mobile phones
Project/Area Number |
19520669
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Human geography
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
ARAI Yoshio The University of Tokyo, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50134408)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
HASHIMOTO Kenji 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (10269607)
NAGNUMA Sae 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 助手 (00434259)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2007: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
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Keywords | 携帯電話 / 位置情報 / セキュリティ / 地域プロモーション / GPS / 商店街 |
Research Abstract |
本研究では, 地理的位置情報に基づいた携帯電話の各種情報サービスを扱っている. 第1に, NTTドコモのIエリアサービスを例に情報提供サービスを分析し, 現行の地域区分の限界と登録店舗の地理的分布の特徴が把握された. 第2に, 金沢市竪町商店街を事例として, 携帯電話とQRコードを利用したプロモーション活動の実態分析を行い, 画一的な情報発信や商店街そのものへの集客促進に主眼を置いたシステムには限界があることが判明した. 第3に, GPS携帯電話利用の各種セキュリティ・サービスを検討し, その背景には, 高齢者や子供の安全確保に対する関心の高まりがあるが, それは現実の「安全」よりむしろ「安心」に向かっていること等の論点が示された.
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Report
(3 results)
Research Products
(11 results)