A theoretical Study on Effectiveness of the Adult Gardianship System in Social Work Practice

Research Project

Project/Area Number	19530499
Research Category	Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Allocation Type	Single-year Grants
Section	一般
Research Field	Social welfare and social work studies
Research Institution	Osaka City University
Principal Investigator	IWAMA Nobuyuki Osaka City University, 大学院生活科学研究科, 准教授 (00285298)
Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha)	UNOURA Naoko 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 特任助教 CHOI Jinhee 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科・後期博士課程, 大学院生 KADONAGA Tomoko 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科・後期博士課程, 大学院生 SHIBATA Ayako 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科・前期博士課程, 大学院生 NAKAYAMA Yuko 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科・前期博士課程, 大学院生
Project Period (FY)	2007 – 2008
Project Status	Completed (Fiscal Year 2008)
Budget Amount *help	¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000) Fiscal Year 2008: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000) Fiscal Year 2007: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Keywords	ソーシャルワーク / 成年後見制度 / 権利擁護
Research Abstract	本研究は、ソーシャルワーク実践における成年後見制度の有効性を明らかにしたものである。成年後見制度の運用及び手続きに関する詳細な検討とソーシャルワーカーへのヒアリングによって検証した。ソーシャルワーク実践における成年後見制度の活用の可能性として、(1)本人に不利益な状況が生じることを長期にわたって防ぎやすくなる、(2)本人の心身や生活状況の変化に気づき迅速に対応することができる、(3)本人の意向や希望を実現する可能性を広げる、(4)本人を代弁するパートナーとなる、(5)ソーシャルワーク本来の業務に集中しやすくなる、の5つの内容が明らかとなった。