Project/Area Number |
19550195
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Inorganic industrial materials
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
MIZUHATA Minoru Kobe University, 大学院・工学研究科, 准教授 (10283871)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
DEKI Shigehito 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10101065)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2007: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
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Keywords | 電気化学 / 白金ポリピロール / 燃料電池触媒 / 白金ナノ粒子 / 室温高分子形燃料電池 / ナフィオン |
Research Abstract |
本研究ではPEFCカソードにおけるPt/PPy on Cの耐久性の評価を目的とし, 膜-電極接合体(MEA)にPt/PPy on Cを用い, Pt on C系での結果と比較を行った. 初期においては、Pt, Pt/PPyいずれも電極の活性が認められたが、1000回掃引において活性の低下が認められ、10000回後にはPtのみ担持した場合殆どPtによる活性は認められなくなっていた。一方、Pt/PPyの場合は白金/ポリピロールコンポジットにおける電極活性は保持されていることが明らかとなった。次にPtの溶出状態について検討するため, カソード側MEA界面における断面TEM観察を行った. これより, Pt/PPy on CはPt on Cに比較しNafion膜中に溶出・再析出したPtは殆ど観察されなかった.Pt/PPy on C はPt on Cに比較しPtの凝集が抑制されていることが確認された.以上の結果より, 実際の発電条件においてもPt/PPy on CはPtのNafion膜中への溶出防止が可能であり, さらにPt微粒子の凝集抑制効果を有することが明らかとなった.
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