Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
ホンヤドカリ属を対象として、オスとメスの成長と繁殖の資源配分様式を調べた。本属の一部の種では、交尾直前にメスが脱皮することがあり、繁殖期中にも成長する。本研究の結果、脱皮する個体は、とくに産卵間隔が長い傾向が強く、抱卵数も変異が大きかった。オスも配偶行動によって摂餌行動が抑制されるため、繁殖に費やす時間の増加が成長を低下させることが示唆されたが、実験ではそれを強く支持する結果は得られなかった。
All 2009 2008 2007
All Journal Article (4 results) (of which Peer Reviewed: 4 results) Presentation (2 results)
Marine Biolog 154
Pages: 501-507
120000952016
Crustacean Research 37
Pages: 67-73
110007503188
Journal of the Marine Biological Association of the United Kingdom 88
Pages: 103-109
Marine Biology 152
Pages: 1263-1270
120000969521