Project/Area Number |
19570072
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Animal physiology/Animal behavior
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Research Institution | Fukuoka Women's University |
Principal Investigator |
KOIZUMI Osamu Fukuoka Women's University, 人間環境学部, 教授 (50094777)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
MINOBE Sumioko 福岡女子大学, 人間環境学部, 助手 (80190718)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2008: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2007: ¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
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Keywords | 散在神経系 / ヒドラ / 神経環 / 神経解剖学 / 行動生理学 / 神経回路網形成 / ペプチド / 免疫組織化学 |
Research Abstract |
ヒドラの散在神経系について、その構造・機能・形成の全ての側面について、また、これらを分子レベルから個体レベルまで、総合的に追究した。その結果、この神経系の興味深い側面が多々明らかになった。中でも特筆すべき結果は、私達が同定したヒドラの神経分化に関連するペプチド分子が、幹細胞の神経細胞分化の決定(それに続く神経前駆細胞の形成)に効くことが判明したことである。すなわち、幹細胞の最初の運命決定の過程に作用するという非常に興味深い結果である。 もう一つの重要な発見は、散在神経系における神経環に関するものである。様々な結果は、全て、刺胞動物門の神経環は、中枢神経系様神経構造であるとの考えを強く支持するものであった。
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