Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
あまみ長寿地域で一般住民に対し動脈硬化・長寿に関わる研究を行った。動脈硬化は高年齢、高い最高血圧、空腹時高血糖、飲酒者、ヤセた人で多かった。酸化ストレスによるDNAの障害は加齢とともに上昇しており、89歳以下では喫煙などの生活習慣に影響されていたが、90歳以上では関係がなかった。DNAの障害を修復する酵素の個人差を遺伝子で分類すると90歳以上の健康長寿者で働きが弱い型を持つ者の割合が65歳未満の人に比べ小さく、長寿に関係している可能性が考えられた。
All 2009 Other
All Presentation (6 results) Remarks (2 results)
http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~islands/