Project/Area Number |
19590609
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Hygiene
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Research Institution | Louis Pasteur Center For Medical Research |
Principal Investigator |
宇野 賀津子 Louis Pasteur Center For Medical Research, 基礎研究部, インターフェロン・生体防御研究室室長 (50211082)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
八木 克己 (八木 克巳) ルイ・パストゥール医学研究センター, 基礎研究部, 統計学研究室主任研究員 (90029728)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2007: ¥3,120,000 (Direct Cost: ¥2,400,000、Indirect Cost: ¥720,000)
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Keywords | IFN-α産生能 / メタボリック症候群 / 糖尿病 / サイトカイン / 未病 / 自然免疫 / 空腹時血糖 / 易感染性 / IFN-a産生能 |
Research Abstract |
糖尿病人口は 現代日本において増加している疾患であり、その数は1、300万人を越えると推計されている。メタボリック症候群から境界型糖尿病を経て、糖尿病への進展には、多くのサイトカイン・ケモカイン系が関与していると考えられる。特にインターフェロン(IFN)システムは、新型インフルエンザでも重症化しやすいハイリスク群に糖尿病が挙げられているように、その易感染性との関連で研究の進展が待ち望まれている。実際これまで、糖尿病とIFNシステムとの関連はほとんど解析が行われていない。私たちは、健常、メタボリック症候群、境界型糖尿病を経て、糖尿病に至る過程とIFN-α産生能の変化を、ルイ・パストゥール医学研究センターの20年にわたる、IFN産生能検査を含む、ドックの結果から解析した。
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