Project/Area Number |
19591973
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Otorhinolaryngology
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Research Institution | Yamaguchi University |
Principal Investigator |
YAMASHITA Hiroshi Yamaguchi University, 大学院・医学系研究科, 教授 (00210419)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
SHIMOGORI Hiroaki 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70226273)
SUGAHARA Kazuma 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (20346555)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2007: ¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
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Keywords | 内耳 / 有毛細胞 / 細胞死 / 熱ショック応答 / 熱ショック蛋白質 / HSF1 / 老人性難聴 |
Research Abstract |
本研究は, 感覚細胞死を抑制する保護療法を目的として行われた。熱ショック応答という生体に備わる保護機構を利用することから, 副作用が軽微である点, よって長期にわたって治療が可能な点が長所として期待される。内耳における熱ショック応答の役割を充分に明らかにできれば, 将来的に内耳保護療法として臨床に応用できる可能性が高いと考えられる。加齢による進行性難聴モデルマウスを用いて, 熱ショック応答誘導剤が難聴の進行を抑制できることを明らかにし論文化した。また, 加齢によって, 内耳における熱ショック応答が減弱し, 強大音などのストレスに対する耐性が低下することを明らかにしたた。
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