Research on psychological caring to Cleft Palate

• Project/Area Number: 19592327
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Research Field: Surgical dentistry
• Research Institution: Aichi Gakuin University
• Principal Investigator: KATAYAMA Kazuo Aichi Gakuin University, 心身科学部, 教授 (50194775)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): YAMAMOTO Masahiko 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (40378039) ; SUGIYAMA Naruji 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (50150777) ; SATO Takashi 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (00387573) ; TOYODA Tetsuro 愛知学院大学, 心身科学部, 准教授 (10308786) ; FURUKAWA Hiroo 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (70291763) ; MINAMI Katsuhiro 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (70346162) ; NIIMI Tetuyuki 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (60291762) ; KAKAMI Miru 愛知学院大学, 心身科学部, 講師 (90387572) ; KAWAI Tsuyoshi 愛知学院大学, 歯学部, 名誉教授 (50064788) ; SATO Yuzo 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (80022870) ; TABATA Osamu 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (60025103)
• Project Period (FY): 2007 – 2008
• Project Status: Completed (Fiscal Year 2008)
• Budget Amount: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000); Fiscal Year 2008: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000); Fiscal Year 2007: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
• Keywords: 口唇口蓋裂 / 悩み相談 / 認識と対応 / カウンセリング / いじめ / 心理的負担心理的ケア / 心理的な負担 / 心理的ケア

Research Abstract

口唇口蓋裂児に対する偏見は、「魅力的」など他者が人の性格を評価することと、「内向的」など対人的な態度にみられた。いじめは、顔面の傷痕など醜形や発語・発音などに対して、言葉によるいじめが一般児より高い比率で生じていた。寄せられた相談からは患者や家族の心の動揺と不安に由来する欲求不満や葛藤の存在が示され、内容は多様で複雑なものが多い。かれら個々のニードに応えられる柔軟性のある心理的ケアの体制を早期に確立する必要性を痛感した。