Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
慢性閉塞性肺疾患患者が呼吸器感染による急性増悪を予防するために、呼吸器感染に関するセルフモニタリング促進プログラムを作成した。また、過去1年間に1 回以上呼吸器感染による急性増悪での入院経験がある慢性閉塞性肺疾患患者に、このプログラムに基づいて4~5回の介入を行った。2ヶ月間呼吸器感染症状について観察・測定・記録をしてもらい、定期的サポートを行うことで、呼吸器感染症状や症状に影響する活動への気付きが促進された。