スケールシームレス仮想化内視鏡システムとその画像処理技術基盤の構築
Project/Area Number |
19650130
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Medical systems
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
末永 康仁 Nagoya University, 情報科学研究科, 教授 (60293643)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 健策 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (10293664)
北坂 孝幸 名古屋大学, 情報科学研究科, 助教 (00362294)
目加田 慶人 中京大学, 生命システム工学部, 教授 (00282377)
名取 博 札幌医科大学, 医学部, 名誉教授 (00102260)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,300,000)
Fiscal Year 2007: ¥2,000,000 (Direct Cost: ¥2,000,000)
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Keywords | 医用画像処理 / 可視化情報処理 / コンピュータグラフィックス / 視覚情報処理 / イメージング |
Research Abstract |
本研究の目的は,マクロなスケールからミクロなスケールまでをシームレスに描出可能な仮想化内視鏡システムの実現とそれを支える次世代医用画像処理ソフトウェア技術基盤を整備である. (1) 組織画像の生成法の開発 19年度に引き続き、組織画像の生成法について組織的に検討を行った。 (2) スケールシームレス画像の効率的な計算機上での表現法・蓄積法の高速化 19年度に行った計算機上でのデータ表現法・蓄積法の研究結果を活かし、スケールシームレスな観察をリアルタイムに行うための高速化技術について検討した。特にマルチスケール画像を連続表示する技術を開発した。 (3) スケールシームレス画像の効率的描画法の検討 手術シミュレーションにおいては、臓器の形状といったマクロのレベルから、病理組織といった微細構造まで、それらをシームレスかつ高速に表示できることが重要となる。そこで、このスケールシームレス画像を効率的に描画する手法を組織的に検討した。特にスケールシームレス画像表示で必要となるマルチボリューム画像表示法について検討した。 (4) スケールシームレス画像処理手法の実現 前年度の検討結果に基づきスケールシームレス画像処理手法を検討した。特に、時間軸も考慮したマルチスケールg像処理について考慮した画像処理方法を検討した。 (5) スケールシームレス画像の効率的操作法の検討 手術シミュレーションにおいては、計算機上に蓄積されている画像を直接「さわる」手法の開発も必須である。さらに、この「さわる」という操作を複数のスケールでシームレスに行うための技術について多角的に検討を行った。
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Report
(2 results)
Research Products
(37 results)
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[Journal Article] 3-D reconstruction and virtual ductoscopy of high-grade ductal carcinoma in situ of the breast with casting type calcifications using refraction-based X-ray CT2008
Author(s)
S. Ichihara, M. Ando, A. Maksimenko, T. Yuasa, H. Sugiyama, E. Hashimoto, K. Yamasaki, K. Mori, Y. Arai, T. Endo
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Journal Title
Virchows Arch Vol.452,No.1
Pages: 41-47
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