Project/Area Number |
19652006
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Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Religious studies
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
櫻井 義秀 Hokkaido University, 大学院・文学研究科, 教授 (50196135)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
土屋 博 北海学園大学, 人文学部, 教授 (30000607)
田島 忠篤 天使大学, 看護栄養学部, 教授 (40179693)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2008)
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Budget Amount *help |
¥3,100,000 (Direct Cost: ¥3,100,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,500,000 (Direct Cost: ¥1,500,000)
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Keywords | キリスト教 / 日韓宗教文化交流 / 在日コリアン / 信仰継承 / 宗教摩擦 / 東アジア宗教文化 |
Research Abstract |
研究代表者の櫻井は、2008年8月1日、2日の両日、韓国釜山において開催された東アジア宗教文化学会創設大会において、韓国の共同研究者と研究打ち合わせを行い、成果報告書の方向付けについて検討した。この成果を研究報告書及び、科学研究費研究成果公開促進費の出版図書に助成申請を行い刊行する計画を進行させている。 なお、研究分担者及び、協力者と共同で行った研究は下記の通りである。 1)櫻井、李賢京は札幌市内の外来宗教の宣教活動を概観する調査票調査を学生・大学院生と共に実施した。また、李は韓国系教会について事例研究を実施した。 2)中西尋子はオンヌリ教会の機関調査、及び統一教会渡韓日本人女性信者の現地調査を行った。 3)猪瀬優理、田島は、札幌市の在日コリアン社会を、札幌の朝鮮学校から調査に入り、調査協力可能な世帯を紹介してもらい、信仰継承と家族の役割、日常的な教団活動におけるジェンダーの規制に関して調査を行い、調査対象過程を東京・大阪の在日コリアン社会に拡大して成果を収めた。 4)土屋は、日本のキリスト教宣教史のなかで宣教活動の問題を考察する作業を行った。 5)韓国におけるキリスト教宣教史については、基本的な韓国語文献を日本語に抄訳する作業を韓国人留学生に依頼するなどして、前年度に引き続き、基本文献の読解に務めた。 日本・韓国の宗教研究者による宗教文化研究の協働作業は、2009年に研究代表者の北海道大学における研究集会へと引き継がれた。
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Report
(2 results)
Research Products
(59 results)
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[Presentation] 情操と知識の間2008
Author(s)
土屋博
Organizer
日本宗教学会第67回学術大会パネル発題
Place of Presentation
筑波大学、つくば
Year and Date
2008-09-15
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[Presentation] 現代社会と宗教2007
Author(s)
櫻井義秀
Organizer
第4回日韓宗教フォーラムテーマセッション
Place of Presentation
岡山県浅口市公民館、浅口
Year and Date
2007-08-21
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