• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to previous page

オークション理論における統計的推測と実証分析

Research Project

Project/Area Number 19653019
Research Category

Grant-in-Aid for Exploratory Research

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field Economic statistics
Research InstitutionOsaka University

Principal Investigator

大屋 幸輔  Osaka University, 大学院・経済学研究科, 教授 (20233281)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 大西 匡光  大阪大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10160566)
芹澤 成弘  大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (90252717)
Project Period (FY) 2007 – 2008
Project Status Completed (Fiscal Year 2008)
Budget Amount *help
¥3,300,000 (Direct Cost: ¥3,300,000)
Fiscal Year 2008: ¥1,600,000 (Direct Cost: ¥1,600,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Keywordsリスク中立性 / 実験データ / ノンパラメトリックモデル / 確率分布 / アフィリエーション / ノンパラメトリック
Research Abstract

オークション参加者の対象財の価値に関する確率分布に関する仮定の検証の枠組みを構築するとともに、実験データの性質、そしてその統計的推測に関して考察をおこなった。
オークション理論において導き出されている性質の多くは参加者のリスクに対する選考としてリスク中立性を仮定しているが、この仮定の実証可能性について次の二点について検討した。一つは、実験によりデータを収集するためにはこのリスクに対する態度を統制する必要があるが、提唱されている統制法がどの程度まで適切であるのか、もう一つは実験データをもちいたノンパラメトリックモデルの構築とその推定問題である。従来の統制方法は段階的な試行により被験者からデータを引き出すものであるが、代替的な統制方法を理論的に構築することを現在、検討中である。ノンパラメトリックなモデルに関しては、ある程度、モデルに対する仮定をもちいなければ頑健的な結論を導き出すことが難しいことを確認しており、セミパラメトリックス的なアプローチの適用可能性を検討している。

Report

(2 results)
  • 2008 Annual Research Report
  • 2007 Annual Research Report

URL: 

Published: 2007-04-01   Modified: 2016-04-21  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi