Project/Area Number |
19681018
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Social systems engineering/Safety system
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Research Institution | National Institute for Longevity Sciences,NCGG |
Principal Investigator |
ITO Yasumi National Institute for Longevity Sciences,NCGG, 長寿医療工学研究部, 室長 (40356184)
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Research Collaborator |
MATSUURA Hiroyuki 国立長寿医療センター(研究所), 長寿医療工学研究部, 部長 (30262116)
NEMOTO Tetsuya 国立長寿医療センター(研究所), 長寿医療工学研究部, 室長 (90342477)
KUBOTA Ryo 国立長寿医療センター(研究所), 長寿医療工学研究部, 流動研究員 (10583461)
NISHII Takumi 国立長寿医療センター(研究所), 長寿医療工学研究部, 流動研究員 (10387623)
YAMANAKA Makoto 国立長寿医療センター(研究所), 長寿医療工学研究部, 外来研究員
OGURA Takao 三重県警察本部, 刑事部科学捜査研究所, 研究主任
TODA Hitoshi 三重県警察本部, 刑事部科学捜査研究所, 研究主任
KIMURA Takumi 愛知県警察本部, 刑事部科学捜査研究所, 所長補佐
MATSUI Masanori 愛知県警察本部, 刑事部科学捜査研究所, 研究員
YANAI Shuichi 奈良県立医科大学, 医学部, 特別研究員 (60469070)
YAMASHITA Hiroyasu 株式会社東京測器研究所, 営業部, 次長
ISOE Hisae 株式会社東京測器研究所, 名古屋営業所
UCHIDA Katsumasa 株式会社東京測器研究所, 名古屋営業所, 主任
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Project Period (FY) |
2007 – 2009
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2009)
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Budget Amount *help |
¥12,090,000 (Direct Cost: ¥9,300,000、Indirect Cost: ¥2,790,000)
Fiscal Year 2009: ¥2,600,000 (Direct Cost: ¥2,000,000、Indirect Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2008: ¥3,900,000 (Direct Cost: ¥3,000,000、Indirect Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2007: ¥5,590,000 (Direct Cost: ¥4,300,000、Indirect Cost: ¥1,290,000)
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Keywords | バイオメカニクス / 危機管理 / 安全工学 / 生体材料 / 生活支援機器 / 福祉工学 |
Research Abstract |
超高齢社会に対応すべく、高度な生活支援機器が開発されているが、安全性評価の指標が確立していない。そこで、生活支援機器による(1)人体との接触事故、(2)交通事故、(3)機器の破損による事故、に対する安全性評価手法を確立する目的で、調査、実験を行った。その結果、(1)生体軟組織の厚さと衝撃吸収特性は比例関係にあり、筋肉などの軟組織が減少している高齢者は、機器との接触による骨折するリスクが高い、(2)車からの視認性が悪い高齢歩行者(電動車いす乗員を含む)は交差点での車との接触リスクが高い、(3)生活支援機器部材としてマグネシウム合金を使用する場合、多軸応力の影響を考慮した設計を行う必要がある、といったことが明らかとなった。
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