Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
占領期法制改革の過程において重要な役割を担ったGHQの法律家、特にアルフレッド・C・オプラーとトーマス・L・ブレークモアについて、アメリカ及び日本における旧蔵史料を調査・収集して分析し、比較法的観点を加味しながら彼らの占領期法制改革への寄与に関する分析枠組みを提示すると共に、刑事司法制度改革(検察審査会法の制定過程)についての実証研究を試みた。併せて、法制改革の前提条件となる、占領管理体制の法的側面に関しても、GHQの法律家の果たした役割を視野に入れて総体的な把握を試みた。
All 2009 2008
All Journal Article (4 results) (of which Peer Reviewed: 3 results) Presentation (2 results) Book (1 results)
法律のひろば 62巻6号
Pages: 12-18
法学研究 82巻1号
Pages: 845-875
120005653137
桐蔭法学 14巻2号
Pages: 1-71