| Budget Amount *help |
¥3,780,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2008: ¥2,080,000 (Direct Cost: ¥1,600,000、Indirect Cost: ¥480,000)
Fiscal Year 2007: ¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
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| Research Abstract |
本研究では,微小圧子力学(剛体圧子接触による材料の変形と破壊の力学)に基づいた局所弾塑性特性(応力ひずみの構成則)の評価技術を開発した.この技術は,従来の引張試験などと比較して,簡便かつ短時間で実施できるうえ,微小な圧子を利用することから,所望の局所領域を非破壊的に測定できる特徴を有する.本研究では,新しい評価法を開発し,様々な力学現象の解明や材料・製品評価への応用を試みた.すなわち,弾塑性特性ならびにその異方性の評価技術を開発し,微小薄膜材料や塑性加工品の評価と環境助長割れ機構解析へ適用した.本報告では,開発内容を要約するとともに,その適用例と今後の展望を示す.
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