Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
哺乳類の生殖器官におけるゲノム機能を明らかにするために、卵巣と精巣でクロマチンの緩んでいるゲノム領域を探索した。その結果、生殖器官で発現する遺伝子の転写をコントロールすると思われる新規の配列が複数同定できた。その中でも特に卵巣の顆粒膜細胞特異的に発現するAmhr2遺伝子座においては2つの機能領域が同定され、それぞれが組織によって異なる転写調節活性を持つことが示唆された。このことからこれらのゲノム領域が多機能である可能性が考えられた。
All 2009 2008 2007
All Journal Article (4 results) (of which Peer Reviewed: 4 results) Presentation (10 results)
Zoolog. Sci 26
Pages: 294-300
Zoological Science 26(印刷中)
Mol. Cell. Biol 27
Pages: 6555-6568
Molecular and Cellular Biology 27