Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
Toll-like receptors(TLR)は、病原体由来の構造パターン(PAMPs)を認識し、侵入した病原体に対する防御に働くと考えられているが、病原体は通常複数のPAMPsを有しており、細胞内で特殊な動態を示す場合もある。そこで、細胞内寄生細菌であるリステリアの感染モデルを用いて各TLRの役割を解析したところ、複数のTLRを含むMyD88依存的なレセプターが補償的に働くことで宿主防御が強固に維持されていることが明らかになった。
All 2009 2008 2007
All Journal Article (9 results) (of which Peer Reviewed: 9 results) Presentation (7 results)
The Journal of Immunology 180
Pages: 7859-7868
Infection and Immunity 76
Pages: 1547-1557
Infection and Immunity 75
Pages: 3791-3801
Pages: 2894-2902