Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
未熟児は造血因子であるエリスロポイエチン(Epo)が充分に産生されていないため未熟児貧血が引き起こされ、輸血を回避するためにEpo製剤の投与が有効とされている。近年、Epo製剤には抗酸化作用があるとの報告がなされており、投与開始時期により未熟児の酸化ストレスに影響があるかを検討した。対象を早期、後期の2群に分け尿中酸化ストレスレベルを経時的に測定したが両群に有意差はなく、早期Epo投与による酸化ストレス軽減作用は認めなかった。
All 2009 2008
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