Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
原発性高蓚酸尿症の確定診断に必要なSPT/AGTの活性はこれまでSPT活性により測定されていたが、それに必須の酵素であるGRが発売中止となり、他の測定法が必要となった。我々はSGT活性によるSPT/AGTの測定を、SDH活性を抑えることにより可能にした。これは従来のSPT活性やAGT活性によく相関しており、新しい測定法として今後用いられるであろう。