Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
難聴の再生医療法の開発には、内耳細胞の分化、聴力の発現と維持の分子機構の解明が不可欠である。近年、遺伝子発現調節機構の一つとして、エピジェネティック制御機構の重要性が明らかになってきた。務台は生後発達期の聴覚上皮で、エピジェネティック制御機構が存在することを証明し、制御下にある転写因子Pou3f3を同定し、そのメチル化様式を明らかにした。さらに、遺伝子欠損動物を用いた機能解析をおこなった。
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Developmental Neurobiology (in press)
Neuroscience (in press)
Monthly Book ENTONI 93
Pages: 11-16
神経内科 68
Pages: 415-421
http://www.kankakuki.go.jp/lab_c-1.html