Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
本研究は、生物学的な作用を発揮する覆髄材料の開発を念頭におき、修復象牙質を積極的に誘導するような特異的な分子の同定を目的として遂行された。ラット臼歯に窩洞形成を行った後の歯髄において発現する遺伝子をマイクロアレイ法にて網羅的検索を行い、得られた結果をリアルタイムPCR にて詳細な解析を行った。その結果、MatrixMettaloprotease(MMP)-3、MMP-13、TIMP-1 の3 分子が修復象牙質形成に関与している可能性があることが明らかとなった。
All 2008
All Presentation (4 results)