Research Project
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
本研究では、米国と比較して、日本の経済成長は資本の増加と労働生産性の上昇によって支えられてきたこと、日本で予測される今後の労働力人口減少の影響も労働生産性の上昇によって補い得ることを示した。さらに、米国と異なり日本の経済成長率は均斉成長率から乖離しており、資本生産性よりも労働生産性を相対的に高める施策をとらない限り、「効率的な資本」が減少するという負の調整を迫られる可能性を指摘した。
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