Combination of Oncolytic virus, immune checkpoint blockade and SNP complexes blockade as a novel promising effective immunotherapeutic option in refractory/relapsed cancer
Project/Area Number |
19F19415
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Review Section |
Basic Section 57060:Surgical dentistry-related
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Research Institution | Osaka City University |
Principal Investigator |
中原 寛和 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (70324796)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
AL-SHAREEF HANI 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2019-11-08 – 2022-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥2,100,000 (Direct Cost: ¥2,100,000)
Fiscal Year 2021: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 2019: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
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Keywords | Oncolytic Virus / 免疫チェックポイント阻害剤 / 難治口腔がん / SNPコンプレックス阻害剤 / 口腔癌 / SNP / 腫瘍溶解ウイルス / 難治口腔癌 |
Outline of Research at the Start |
難治性口腔癌を中心とした固形癌の治療において、ウイルス療法に反応に乏しい癌腫への治療効果を上げるため、免疫チェックポイント阻害剤、SNPコンプレックス阻害剤を併用した新規がん治療法の開発を目指している。ウイルス療法にどの段階で免疫チェックポイント阻害剤の投与、SNPの併用が有効かを動物モデルを用いることにより、そのメカニズムおよび投与方法の確立を目指す。
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Outline of Annual Research Achievements |
手術によりQOLが著しく低下する可能性のある口腔癌の治療においては、低侵襲の治療法の開発が必須である。本研究は、現在、東京大学医科学研究所において膠芽腫、前立腺癌および嗅神経芽細胞腫に対し臨床試験 (医師主導治験) が進行中である第三世代遺伝子組換えHSV-1 (G47Δ)を用いて、難治性口腔癌に対する腫瘍溶解ウイルス療法の確立を目指す研究の一環として行っている。われわれはすでにG47Δが口腔扁平上皮癌細胞に抗腫瘍効果を発揮することは多数報告している。今回は腫瘍溶解ウイルス療法の効果をさらに増強するため、免疫チェックポイント阻害剤との併用療法の臨床応用を目指した基礎研究を計画し、有効な抗腫瘍効果を動物実験で得ている。しかしながら効果が不十分な難治性癌に対する治療方策として、ウイルス療法に反応に乏しい難治性癌への治療効果を上げるため、免疫チェックポイント阻害剤、SNPコンプレックス阻害剤を併用した新規併用がん治療法の開発を目指している。
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Research Progress Status |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(1 results)