Ligand-directed chemistry as a tool for studying NMDA receptors in central nervous systems
Project/Area Number |
19F19808
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 外国 |
Review Section |
Basic Section 37010:Bio-related chemistry
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
浜地 格 京都大学, 工学研究科, 教授 (90202259)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
HAUSER JACOB 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2019-11-08 – 2022-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥2,200,000 (Direct Cost: ¥2,200,000)
Fiscal Year 2021: ¥600,000 (Direct Cost: ¥600,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,100,000 (Direct Cost: ¥1,100,000)
Fiscal Year 2019: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
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Keywords | 膜受容体 / ケミカルラベル / 生細胞 / 膜タンパク質 / 生細胞イメージング / 機能阻害 |
Outline of Research at the Start |
外国人特別研究員として申請しているHauser君が提案した研究は、グルタミン酸受容体の中でも特に重要で、記憶や学習において中心的な役割を果たしていると考えられているNMDA受容体の局在や機能に焦点を当て、ケミカルラベルによってその詳細を解明しようとするものであり、神経ケミカルバイオロジーへの展開においても我々の戦略の一般化を実証する上でも重要な意義がある。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、グルタミン酸受容体であるNMDA受容体やその他の膜受容体の生細胞や脳内での局在や機能解析、機能制御を目指して、受容体選択的なケミカルラベル戦略の開発とその応用を目指すものである。3年度は、これまでに標的とした癌細胞などで主要なシグナル伝達を担う重要な膜受容体の一つであるEGFRの選択的なケミカルラベル化剤の合成を続けた。合成できたラベル化分子を試験管や細胞系でテストした結果、システインを有する天然型EGFRにはある程度の効率で化学修飾がかかるものが見つかったが、真の標的である変異タンパク質に対して、十分な反応効率をもつ化学修飾ラベル化剤は見出せなかった。
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Research Progress Status |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(3 results)
Research Products
(1 results)