Budget Amount *help |
¥44,330,000 (Direct Cost: ¥34,100,000、Indirect Cost: ¥10,230,000)
Fiscal Year 2023: ¥6,110,000 (Direct Cost: ¥4,700,000、Indirect Cost: ¥1,410,000)
Fiscal Year 2022: ¥11,440,000 (Direct Cost: ¥8,800,000、Indirect Cost: ¥2,640,000)
Fiscal Year 2021: ¥7,800,000 (Direct Cost: ¥6,000,000、Indirect Cost: ¥1,800,000)
Fiscal Year 2020: ¥9,620,000 (Direct Cost: ¥7,400,000、Indirect Cost: ¥2,220,000)
Fiscal Year 2019: ¥9,360,000 (Direct Cost: ¥7,200,000、Indirect Cost: ¥2,160,000)
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Strategy for Future Research Activity |
下記の実施計画に沿い、シンボリック冪とシチジー理論の研究を発展させる。 (シンボリック冪)自己交点数が0または負の曲線の存在性が、スペースモノミアル曲線のシンボリック・リース環の有限生成性に影響する。正標数で自己交点数が負の曲線があれば、Cutkosky の定理によりシンボリック・リース環は有限生成である。研究分担者の藏野和彦の従来の研究で、ある正標数で自己交点数が0の曲線が存在するという状況で、シンボリック・リース環が有限生成でない例を発掘した。今後、自己交点数が0の曲線が存在するという仮定の下、どのような標数でシンボリック・リース環が有限生成になるのかを探究する。 (シチジー理論)研究代表者は、2024 年 9 月 4 日から 9 月 15 日、イスタンブールに滞在し、Nursel Erey と有限単純グラフの squarefree 冪の regularity を巡る国際共同研究を実施する。更に、2024 年 10 月 6 日から10 月 12 日、American Institute of Mathematics に滞在し、SQuaRE プロジェクト(継続)の枠組みで、有限単純グラフの辺イデアルの冪の正則度の探究を Sara Faridi, Susan Morey, Tai H Ha, Nursel Erey, Selvi Kara と展開する。
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