Project/Area Number |
19H01283
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 02100:Foreign language education-related
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
榎田 一路 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (20268668)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鬼田 崇作 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (00611807)
森田 光宏 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (30422166)
セルウッド ジェームス 広島大学, 外国語教育研究センター, 特任講師 (30726865)
阪上 辰也 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (60512621)
草薙 邦広 広島大学, 外国語教育研究センター, 特任講師 (60782620)
高橋 有加 広島大学, 外国語教育研究センター, 助教 (60825222)
J・J Lauer 広島大学, 外国語教育研究センター, 准教授 (70263639)
天野 修一 広島大学, 外国語教育研究センター, 講師 (70734177)
中川 篤 広島大学, 外国語教育研究センター, 助教 (90835498)
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Project Period (FY) |
1989 – 2021
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥17,160,000 (Direct Cost: ¥13,200,000、Indirect Cost: ¥3,960,000)
Fiscal Year 2021: ¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2020: ¥7,020,000 (Direct Cost: ¥5,400,000、Indirect Cost: ¥1,620,000)
Fiscal Year 2019: ¥5,590,000 (Direct Cost: ¥4,300,000、Indirect Cost: ¥1,290,000)
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Keywords | CALL |
Outline of Research at the Start |
本研究課題では,研究代表者・研究分担者がこれまでに構築してきた,eポートフォリオを中心とする英語学習モデルを拡充し,eポートフォリオに記録された目標設定及び学習行動の状況を,学習者のライフログ(生活・学習記録)と関連づけて分析する。この分析に基づき,生活・学習の両面において各学習者に最適化された指導をeポートフォリオ上で行うシステムを開発し,その指導が学習者の生活・学習行動に及ぼす影響を分析する。4学期制の導入など,国内の大学英語教育が直面している変化の中で,eポートフォリオを活用し,より主体的で自律的な英語学習を支援するための英語教育モデルを開発し,その効果を検証する。
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Outline of Annual Research Achievements |
2021年度の本研究課題の遂行状況とその成果について, 昨年度および一昨年度同様, 研究実施計画に示された5点に即しつつ報告する。(1) eポートフォリオにおける到達目標の指標の拡充 : スピーキングおよびライティングテストの実施を予定していたが, 昨年度同様, コロナウイルス感染拡大防止のため中止とせざるを得なかった。やむを得ず, コロナ禍以前に収集したデータによるCan-Doリストの改善と更新のための作業に引き続き取り組んだ。(2) 学習サジェスト内容およびWBT教材, サジェスト用教材の分析と拡充 : これについては例年通り, サジェスト用教材の一部となっている自主開発の多聴用ポッドキャスト用教材を毎週2本配信し, 計59本の配信となった。これらはすべて一般公開されている。(3) eポートフォリオシステムの改修 : 昨年度コロナ禍の完全非同期型の授業への対応を施したライフログの収集を引き続き行った。(4) ライフログの項目選定およびパイロット調査 : 昨年度, 協力への同意が得られた希望者数名程度を対象に, スマートウォッチによるライフログ収集の予備調査を行う計画を立てていたが, コロナ禍のため持ち越しになっていた。今年度は, この調査を実行に移し, その成果を論文として発表した。(5) 「Can-Do目標設定」および「多聴」に関するデータの蓄積 : 初年度および昨年度に引き続き3年連続で, 独自運用のeポートフォリオシステムと独自開発の「多聴」プラグインおよび多聴用ポッドキャスト教材を使用し, 非同期型の英語授業での多聴指導の実践とデータ収集を行った。約5ヶ月間における学習者の多聴活動の推移を調査した。昨年度よりも多くの学生が授業を履修し, 精力的に多聴により組んだが, そのペースの維持には大きな個人差が見られた。「Can-Do目標設定」のためのデータ収集についても過去2年同様に滞りなく実施された。
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Research Progress Status |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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