Project/Area Number |
19J12284
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Review Section |
Basic Section 29010:Applied physical properties-related
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Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
福住 勇矢 筑波大学, 数理物質系, 特別研究員(PD)
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Project Period (FY) |
2019-04-25 – 2021-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥1,700,000 (Direct Cost: ¥1,700,000)
Fiscal Year 2020: ¥800,000 (Direct Cost: ¥800,000)
Fiscal Year 2019: ¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
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Keywords | 酸化還元電位の温度係数 / 層状酸化物 / プルシャンブルー類似体 / 三次電池 / エントロピー / 電池材料 / エナジーハーベスティング |
Outline of Research at the Start |
酸化還元電位(V)の温度係数(α = dV/dT)は、活物質の酸化還元反応に由来するパラメータである。種々の反応ごとのαを把握・理解することは、身の回りの微小な温度差や温度変化を電力に変換する「環境発電(エナジーハーベスト)」において重要である。 本研究では、これまでに多くの報告がある溶液系活物質のαだけではなく、ほとんど注目されてこなかった固体活物質のαにも着目する。固体活物質は二次電池の電極として社会に広く普及しており、今後、環境発電用のデバイス化も容易である。本研究では、種々の固体活物質のαを主にエントロピー変化の観点から微視的に理解し、デバイスへの応用を行う。
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Outline of Annual Research Achievements |
1.層状酸化物の酸化還元電位の温度係数のNa濃度依存性を調べた。 2.プルシャンブルー類似体の酸化還元電位の温度係数のNa濃度依存性を調べた。 3.LiFePO4の酸化還元電位の温度係数のNa濃度依存性を調べた。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Report
(2 results)
Research Products
(6 results)