Project/Area Number |
19J14084
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Research Category |
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 国内 |
Review Section |
Basic Section 02100:Foreign language education-related
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Research Institution | Tokyo Metropolitan University |
Principal Investigator |
金子 正弘 東京都立大学, 大学院システムデザイン研究科, 特別研究員(DC2)
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Project Period (FY) |
2019-04-25 – 2021-03-31
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 2020)
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Budget Amount *help |
¥900,000 (Direct Cost: ¥900,000)
Fiscal Year 2020: ¥400,000 (Direct Cost: ¥400,000)
Fiscal Year 2019: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
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Keywords | 自然言語処理 / 文法誤り訂正 |
Outline of Research at the Start |
より効果的な英語学習者支援を目指し英語学習者のレベルを考慮した自動文法誤り訂正の研究を行う.従来研究では学習者のレベルを考慮し文法誤りを訂正していないが,学習者のレベルに応じた訂正を行うことは,システムの訂正から学習者が誤りを理解し次回から誤った箇所を自力で書けるようになるかどうかなどの学習効果の面で重要である.そのため,我々はレベルを考慮した文法誤り訂正を実現するための手法を構築し評価を行い我々の手法の有効性を示す.
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究では,深層学習を用いた文法誤り訂正システムの性能改善に取り組みました.文法誤り訂正は自動でテキストの文法誤りを訂正することができるため,言語学習者にとって有益です.(1) 大規模データにより事前学習されたモデルを組み合わせた文法誤り訂正,(2)言語横断的に学習を行う文法誤り訂正,(3)文法誤り 訂正における評価,(4)多様な訂正が行える文法誤り訂正,(5)複数の疑似データにより学習された文法誤り訂正 の組み合わせ,(6)文法誤り訂正の横断評価,(7)文法誤り訂正データの訂正ノイズの除去,の文法誤り訂正に関する7 つの研究を主に行いました. 研究成果は,主著 4 件共著 8 件の国際会議論文の採択,4 件の共著での論文誌採択,解説記事1件,全国大会・シンポジウムでの共著 8 件の発表があった.そして,国際会議論文の内,主著の論文は最難関国際会 議 ACL に採択されている.
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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