Project/Area Number |
19K02205
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 08020:Social welfare-related
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Research Institution | Kawasaki University of Medical Welfare |
Principal Investigator |
大山 早紀子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 講師 (20722284)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
下園 美保子 大和大学, 保健医療学部, 教授 (90632638)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2022: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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Keywords | 精神科 / 精神科デイケア / 訪問支援 / アウトリーチ / プログラム評価 / 地域定着支援 / 実践家参画型評価 / アウトリーチ支援 / 参加型評価 |
Outline of Research at the Start |
これまでの研究において地域定着を目指すための「精神科デイケアと訪問支援を統合化したモデル(以下、効果モデル)」を実施するにあたって、より実践に即したモデルへの改訂と効果モデルを各機関の状況に合わせて設えるための手順を示したガイドラインが必要であることが明らかとなった。 そこで、本研究では4年間の計画で、効果モデルをより現場で取り組みやすいものとするために、参加型評価の手法を用いて効果モデルを改訂する。併せて効果モデルに取り組む手順を示したガイドラインを作成したうえで、改訂した効果モデルに取り組んでいただき、その有用性を明らかにすることを目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
これまでの地域精神科医療は、「精神科デイケア(以下、デイケア)」がその中心的役割を担ってきた。近年はサービスを必要とする人たちに対する訪問支援の期待が高まりつつある。 そこで申請者は、デイケアと訪問支援を組み合わせた効果モデルを構築し、デイケアと訪問支援に従事されている方々に効果モデルに取り組んでいただいた。その結果、デイケア内外の関係者へ一体的に取り組むための方法を伝えることや他部署や医療機関全体で協働するための組織づくりが課題であることが明らかとなった。そのため、これらの課題を解決し、精神障害のある人の地域定着支援を行うにあたって、各デイケアの状況に合わせて支援体制を設えるための手順を示したガイドラインを作成することが必要になると考える。また、このガイドラインをより実践に即したものとするためには、専門職の方々にガイドラインの改訂・精緻化に携わっていただくことが不可欠と考える。 そこで、本研究において2022年度は、これまでの研究で作成してきたと訪問支援を統合化したモデル(以下、効果モデル)」をより現場で取り組みやすいものとするために、研究代表者らが骨子を作成した「精神科デイケアおよび訪問支援統合化プログラム評価 実施・普及ガイドライン(以下、ガイドライン)」をデイケアと訪問支援に従事している方々とともに、参加型評価の手法を用いて改訂・精緻化することを目的とした。そのうえで、現場の方々にこのガイドラインを導入し、改訂した効果モデルに取り組んでいただき、その有用性を明らかにすることを計画としていた。 しかし、2022年度は、研究代表者が産前産後休暇及び育児休業により研究を中断していたため、本研究については進めることができていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
上記に書いた通り、育休のため研究を中断しており、本研究については進めることができていない。
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Strategy for Future Research Activity |
まず、現場の方々に協力をいただき2022年度内に行う予定であったワークショップを開催する。その方法にあたっては、オンラインでの実施方法を検討する。 並行して翌年度以降の観察研究の実践家評価者の育成のための研修を行う。その後は、改訂したモデルの効果評価を実施し、効果モデルおよびガイドラインの有用性を明らかにする予定である。
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