Project/Area Number |
19K03232
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 10020:Educational psychology-related
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Research Institution | Yamagata Prefectural Yonezawa University of Nutrition Sciences |
Principal Investigator |
沼山 博 山形県立米沢栄養大学, 健康栄養学部, 教授 (00285678)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
福島 朋子 岩手県立大学, その他部局等, 教授 (10285687)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥2,470,000 (Direct Cost: ¥1,900,000、Indirect Cost: ¥570,000)
Fiscal Year 2022: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2021: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2020: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2019: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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Keywords | 幸福感 / 子どもを持たないこと / 国際比較 / 台湾 / 韓国 / 子どもをもたないこと / 子どもの有無 / 世代性 / 夫婦関係 / 子どもをもたない成人 / 成人期 / 生涯発達心理学 |
Outline of Research at the Start |
本研究は,子どもを持たない中年期成人の幸福感とその要因を、国際比較の観点から把握しようとするものである。研究対象は,子どもを持つ・持たない、の心理的意味が生殖可能性によって変わることを考慮し、45 歳以上の中年期成人とする。調査対象国は、日本・台湾・韓国の3ヶ国である。
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Outline of Annual Research Achievements |
1)当初は令和5年度中に台湾・韓国での調査実施を予定していたが、新型コロナウイルス感染症による社会状況に関する両国出身者からの助言に基づき、次年度に延期することとした。 2)前年度に引き続き、台湾・韓国の社会状況や、本研究課題に関連のあるテーマについて、資料調査を行い、出身者からの情報提供を得た。 3)次年度の調査実施へ向けて、質問項目を確定し、現地語への翻訳を行った。また、調査について研究倫理委員会の審査を受けた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症による社会活動への影響を考慮し、令和5年度に計画していた台湾・韓国での調査を延期することにしたため。
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Strategy for Future Research Activity |
令和6年度に調査を実施し、分析等を行う予定である。新型コロナウイルス感染症については、2023年5月にWHOが緊急事態宣言を終了して2年目となり、また台湾や韓国でも日常生活の正常化が進み、人々のボランティア活動等社会活動も動き始めてきているとのことで、令和6年度中の調査実施は可能だと考えている。
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