Project/Area Number |
19K07962
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 52020:Neurology-related
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Research Institution | The University of Tokushima |
Principal Investigator |
瓦井 俊孝 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 講師 (50614137)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
後藤 恵 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 特任教授 (50240916)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Keywords | 線条体 / ジストニア / モデルマウス / KMT2B / HDAC阻害薬 |
Outline of Research at the Start |
新規ジストニア遺伝子であるKMT2Bの機能解析、ならびに変異による影響、特にエピジェネティクスでの影響を解析する。その中で新規ジストニア関連遺伝子の探索や治療的試みを行い、ヒトへの応用の可能性も検討する。
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Outline of Annual Research Achievements |
線条体に特異的に発現するGpr88遺伝子のプロモーター下流にCre遺伝子を挿入したマウスとfloxed Kmt2bマウスを交配させ、線条体でのみKmt2b遺伝子をノックアウトするマウス、conditional knockoutマウス(cKO)を作成し、線条体組織においてマイクロアレイ解析を行った。その結果、100以上の遺伝子発現がホモならびにヘテロマウスで低下していることが判明した。この中においては既知のジストニア遺伝子は含まれていなかった。 令和2年度は、引き続き、これまで報告されているジストニア遺伝子の機能を考慮し、(1)シナプス可塑性に関与する遺伝子、(2)細胞骨格に関係する遺伝子、(3)ドパミン代謝に関係する遺伝子、(4)その他に分類し、それぞれのカテゴリーから候補遺伝子を挙げて解析を行った。 令和3年度はこれらの候補遺伝子についての機能解析を行う準備を進めていたが、研究代表者の異動に伴い、研究の継続が困難となったため、補助事業廃止申請を行った。
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