Project/Area Number |
19K09467
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 56010:Neurosurgery-related
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Research Institution | Nippon Medical School |
Principal Investigator |
佐々木 和馬 日本医科大学, 医学部, 助教 (30832266)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
須田 智 日本医科大学, 医学部, 准教授 (00366733)
仁藤 智香子 日本医科大学, 医学部, 教授 (30409172)
横堀 将司 日本医科大学, 医学部, 准教授 (70449271)
山田 真吏奈 日本体育大学, 保健医療学部, 准教授 (70508621)
阪本 太吾 日本医科大学, 医学部, 助教 (90587073)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2021: ¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Fiscal Year 2020: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2019: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
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Keywords | 頭部外傷 / 神経再生医療 / 神経栄養因子 |
Outline of Research at the Start |
本研究は我が国における頭部外傷転帰の悪化を鑑み、再生医療による新規治療戦略を確立する試みである。ラット急性硬膜下血腫-減圧開頭モデルを作成後、GFP導入ヒト神経幹細胞シートを移植したのち、新規神経栄養因子を用いたポストコン ディショニングを行う。電気生理学的評価と行動実験および組織学的評価を行うことで移植細胞育成環境の最適化が効率的な再生医療の確立に貢献するかを検討する。
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Outline of Annual Research Achievements |
重症頭部外傷モデルとして急性硬膜下血腫モデルの作成を行う。本年度はモデル作成を主に行った。モデル作成前には、コントロール、Sham、治療介入群をそれぞれ行動実験評価を行い、モデルの運動機能および空間認知能力の正確な評価を行った。動物モデルの死亡率が比較的高く、手技の習熟を要する状態である。現在作成した動物モデルの脳組織切片を作成した。来年度は免疫染色等を行い、組織学的評価を行っていく。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
モデルの死亡率が高く、インパクトの強度を微調整している段階で、コロナウイルス蔓延により実験を中断せざるを得なかったため。また、モデルの安定化が得られず、組織学的評価が予定よりも遅れている為。
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Strategy for Future Research Activity |
モデル作成および組織標本作成の技術については会得したものと考える。今後は組織学的評価が主となるため、実験助手の助力が可能となることから、さらに研究は推進するものと考えられる。
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