Competency-based 感染制御看護教育プログラムの開発とその効果
Project/Area Number |
19K10773
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | University of Shizuoka |
Principal Investigator |
操 華子 静岡県立大学, 看護学部, 教授 (40209739)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
川上 和美 順天堂大学, 医療看護学部, 准教授 (90638769)
管原 清子 静岡県立大学, 看護学部, 講師 (80624923)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000)
Fiscal Year 2023: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2021: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2020: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2019: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
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Keywords | コンピテンシー / 感染予防実践者 / 看護教育プログラム / 看護予防実践者 |
Outline of Research at the Start |
感染対策の先進国である諸外国では、感染制御チームの中核となる感染対策担当看護師に求められるコンピテンシーモデルを発表し、各看護師のキャリア開発を支援している。しかしながら日本では感染対策担当看護師に求められるコンピテンシーについては明確になっておらず、応募者らは「感染管理認定看護師のためのコンピテンシーモデルの開発」に着手した。感染対策担当看護師のキャリア開発のための教育支援は喫緊の課題である。そこで、コンピテンシーの行動特性から到達すべき学習成果を明らかにし、その達成を目的としたCompetency-based 感染制御看護教育プログラムの開発とその効果について検討することを目的とする。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、申請者らが実施してきた「感染管理認定看護師のためのコンピテンシーモデル開発」研究の成果を基盤とし、コンピエテンシーの行動特性から到達すべき学習成果を明らかにし、目標1:感染対策担当看護師の各キャリアの学習成果を明らかにし、到達すべき目標を設定する、目標2:設定した目標達成をめざす教育プログラムを開発する、目標3:形成的評価に活用できるコンピテンシー自己評価票を開発する、目標4:開発したCompetency-based 感染制御看護教育プログラムの効果を測定するの4つの目標を設定した。 昨年度の検討をふまえ、目標2、4を中心に医療の質改善(エビデンスに基づく実践の展開も含む)領域に関する教育プログラムに含める項目の選出、精選、具体的方策ならびに評価方法の検討を行うことを目標としていた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本研究課題は全体的に遅れている。開発するCompetnecey-based 感染制御看護教育プログラムの領域、医療の質改善(エビデンスに基づく実践の展開も含む)領域を定め、含める項目候補の選出にとどまり、本テーマについて精通している研究協力者らとの検討をスムースに進めることができなかった。対面ではなくオンラインをこれまでも活用し検討会を開催してきているが、研究活動のための時間の確保ならびに研究協力者らとの日程調整に滞りが生じた。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年度は本研究課題の最終年度であったが、医療の質改善(エビデンスに基づく実践の展開も含む)領域に関する教育プログラムに含める項目の選出にとどまり、本テーマについて精通している研究協力者らとの検討をスムースに進めることができなかった。研究期間を1年延長し、教育プログラムの精選、具体的な教授学習戦略を決定し、本プログラムの効果を測定することを目標とする。研究期間を1年延長し、教育プログラムの精選、具体的な教授学習戦略を決定し、本プログラムの効果を測定することを目標とする。
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Report
(5 results)
Research Products
(5 results)