Project/Area Number |
19K10785
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 58050:Fundamental of nursing-related
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Research Institution | Kitasato University |
Principal Investigator |
及川 美穂 北里大学, 看護学部, 嘱託職員 (10365190)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2021: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2020: ¥130,000 (Direct Cost: ¥100,000、Indirect Cost: ¥30,000)
Fiscal Year 2019: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
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Keywords | 新生児集中ケア認定看護師 / 継続教育 / 教育評価 |
Outline of Research at the Start |
新生児集中治療室(NICU)で多くの新生児が救命される中、障害なき成育に向けた医療・看護が強く求められている。そのため、新生児の初期・急性期医療の場に携わる新生児集中ケア認定看護師の役割は重要である。現在、本学の新生児集中ケア認定看護師教育課程でその養成を行っているが、臨床現場の中で新生児集中ケア認定看護師が常に自己研鑽しながら質の高い看護実践を行っていくためには、教育課程修了後も何らかの継続的な教育支援が必要である。本研究では、新生児集中ケア認定看護師を対象とし、その活動状況や実践上の課題を把握することで、修了後の継続教育プログラム開発に向けた検討を行うこととする。
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、新生児集中治療室(以下NICUとする)で救命される多くの新生児が障害なく成長・発達していけるために、出生したハイリスク新生児の初期・急性期におけるケアに携わる新生児集中ケア認定看護師の継続教育について検討するための基礎的資料を得ることを目的としている。本学では全国で唯一の新生児集中ケア認定看護師教育課程を有し、教育を行っていた。教育課程修了後の継続的な教育支援を行うことで、より質の高い新生児集中ケアが実現すると考えたためである。 2021年度は、NICUで活動している本学の新生児集中ケア認定看護師修了生(修了後5年~9年までの修了生)を対象とし、教育課程における学習内容を臨床現場でどのように活用しているか、その活用状況を調査・分析すること、また新生児集中ケア認定看護師として10年程度活動を継続している看護師を対象に、インタビューによる調査とその分析を行う計画であった。これらの調査を行うための質問紙・インタビューガイドの作成を行った。調査方法については、コロナ禍で当初予定していた方法を実施することが困難であるため、インターネットを介した調査方法を検討し、計画の変更を行った。しかし、感染拡大に伴い研究対象者への調査を行うことができない状況となったため、予定していた調査を実施することができなかった。
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