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「空気」を含む療養生活場面の観察能力を有する訪問看護師育成を目指す教材の開発

Research Project

Project/Area Number 19K11178
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
Research InstitutionToho University

Principal Investigator

島村 敦子  東邦大学, 健康科学部, 講師 (20583868)

Project Period (FY) 2019-04-01 – 2025-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2023)
Budget Amount *help
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2021: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2020: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2019: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Keywords訪問看護師 / 熟練者 / 観察 / 場の空気 / 訪問看護 / 空気 / 眼球運動 / 熟練訪問看護師 / 動画教材
Outline of Research at the Start

訪問看護師が看護を展開する場には、生活する人が自然に作り出す「空気」が存在する。そのため、「空気」を含めた対象理解のできる訪問看護師の育成が必要である。
本研究では、療養生活の場にある「空気」を感じる場面の、熟練訪問看護師の眼球運動の特徴と思考内容を明らかにする。さらに、これらの結果を用いて「空気」を含む療養生活場面の観察能力を有する訪問看護師育成を目指す教材を開発する。

Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、「空気」を含む療養生活場面の観察能力を有する訪問看護師育成を目指す教材の開発を目指すものである。
2023年度は、空気を感じる場面の熟練訪問看護師の眼球運動の計測と思考内容を明らかにするために、実環境においてアイカメラ(Tobii Pro グラス 3)を用いた計測およびインタビュー調査を実施した。
模擬療養者の設定は80歳代、女性、アパートで独り暮らし、要介護2とした。模擬療養者が生活する模擬部屋へ病状観察と内服管理のための訪問看護場面とし、研究参加者(訪問看護師)には、アイカメラ(Tobii Pro グラス 3)を装着して、「玄関からの入室」し「居室で会話(内服確認)」後、「玄関から退室」することを依頼した。感染予防の観点から、模擬療養者、訪問看護師ともにマスクは着用したままとし、訪問看護師は入室後、キッチンで手洗いを実施してから会話を開始することにした。模擬訪問終了後、訪問看護師に対して訪問中の視線計測データを提示しながら、訪問時に「空気を感じた場面」を確認し、観察した内容や考えたことなどに関する自由な語りを得た。
研究参加者は、看護師経験年数(訪問看護を含む)15年以上の訪問看護師5名であった。視線計測データを提示したインタビューでは、「空気を感じた場面」は「入室時から療養者のところにたどり着くまで」の間が最も多く挙げられていた。また、療養者の表情、声音、目の動きなどをしっかり観察する、療養者から話始めることを少し待つようにしているなど、訪問時に大切にしている行動が具体的に語られた。今後は、訪問時に空気を感じ取ることのできる訪問看護師の具体的な行動についても注目する必要性が示唆された。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

5名のデータ収集を終了したが、アイカメラ(Tobii Pro グラス 3)たのめに準備されたソフトを用いた分析および、インタビューデータの分析に想定以上に時間がかかっている。

Strategy for Future Research Activity

最終目的を達成し、今後の研究へとつなげるために、2024年度も研究期間の延長を申請した。2024年度は、8月までにこれまで収集したデータの分析を行う。9,10月で動画教材のコンテンツを作成し、倫理審査の承認を経て、3月までに、動画教材作成に関する妥当性と有効性を検討するインタビュー調査を実施する。

Report

(5 results)
  • 2023 Research-status Report
  • 2022 Research-status Report
  • 2021 Research-status Report
  • 2020 Research-status Report
  • 2019 Research-status Report
  • Research Products

    (1 results)

All 2023

All Journal Article (1 results)

  • [Journal Article] How to use effectively eye-tracking data in home-visiting nursing practice?2023

    • Author(s)
      島村敦子、諏訪さゆり
    • Journal Title

      東邦大学健康科学ジャーナル

      Volume: 6 Pages: 13-22

    • DOI

      10.14994/tohohsj.6.13

    • ISSN
      24343838
    • URL

      https://toho.repo.nii.ac.jp/records/2003421

    • Year and Date
      2023-03-31
    • Related Report
      2023 Research-status Report

URL: 

Published: 2019-04-18   Modified: 2024-12-25  

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