Project/Area Number |
19K11422
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 59010:Rehabilitation science-related
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Research Institution | Health Sciences University of Hokkaido |
Principal Investigator |
飯泉 智子 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 講師 (10445942)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小野 高裕 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30204241)
皆木 祥伴 大阪大学, 大学院歯学研究科, 招へい教員 (30755351)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2025-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2023)
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Budget Amount *help |
¥4,290,000 (Direct Cost: ¥3,300,000、Indirect Cost: ¥990,000)
Fiscal Year 2021: ¥2,340,000 (Direct Cost: ¥1,800,000、Indirect Cost: ¥540,000)
Fiscal Year 2020: ¥260,000 (Direct Cost: ¥200,000、Indirect Cost: ¥60,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
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Keywords | 摂食嚥下障害 / 治療プログラム / 摂食訓練 / インタビュー調査 / 予備的検討 / 舌圧 / 嚥下動態 / リハビリテーション / 舌口蓋接触 |
Outline of Research at the Start |
摂食嚥下リハビリテーションにおいて,摂食訓練は,関連する各器官の協調性を高め,安全な経口摂取をもたらし得る重要な治療手段として広く認識されている.本研究では,摂食訓練による機能的変化を検証し,「合理的な治療法としての摂食訓練」の確立を目指している.シートタイプの舌圧測定法と嚥下動態の観察法を同時に用い,摂食嚥下障害を有する方を対象に,口腔から咽頭を経て食道へ食塊を移送する仕組みに関わる各器官の協調性の変化を観察する.これにより根拠に基づいた適切なアプローチの選択が可能になる点を考慮している.
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Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、摂食訓練プログラムの有効性を機能的変化で示し,摂食機能の協調性向上を可能にする中核的治療対象を探索することとし、具体的には、口蓋に貼 付したシートタイプの舌圧測定法を用いて摂食訓練プログラムの治療効果を検証することにより,摂食嚥下障害治療における合理的な摂食訓練プログラムを臨床 に示すことを目的とした. 当初の計画では、摂食嚥下リハビリテーション実施医療施設の協力を得て、施設入院者の中から参加者を募集する予定としていた。本研究は、口腔内に貼付した 測定機器を用いて摂食時の舌口蓋接触様相を観察するものであり、飛沫感染の恐れが高い。2023年度はデータ収集協力先の医療機関の感染予防策の変更に対応し対応した実験課題の再検討を行う。データ収集に協力を依頼した医療施設において実験の準備を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本研究は医療機関に入院中の患者を対象とし、口腔内操作を伴う実験を必要とする。感染対策の観点から、協力施設の状況にあわせてあらたな対応を必要としたことによる。
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Strategy for Future Research Activity |
データ収集協力先の医療機関の感染予防法に対応したあらたな実験課題を推進する。
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