職場における健康イベント及び支援プログラムの効果検証と集団戦略的アプローチの提案
Project/Area Number |
19K11700
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 59040:Nutrition science and health science-related
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Research Institution | Tokai University |
Principal Investigator |
萩 裕美子 東海大学, 体育学部, 教授 (20237902)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 直史 愛媛大学, 社会共創学部, 准教授 (40552386)
川西 正志 北翔大学, 生涯スポーツ学部, 教授 (50177713)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2021)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2022: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2021: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2019: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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Keywords | 健康イベント / 意識変容 / ビジネスパーソン / オンラインプログラム / 集団戦略 / コロナ禍 / リモート指導 / 集団アプローチ / 勤労者 / 効果検証 / 事業所 / 身体活動促進 / ソーシャルマーケティング / 運動実施継続効果 / RE-AIMモデル |
Outline of Research at the Start |
本研究では、身体活動・運動・スポーツ実施率が低いとされる20歳代から50歳代の勤労者を対象として、特に身体活動・運動・スポーツを積極的に実施しない、また実施できない人々に対して健康イベントやその後の支援プログラムを実施し、その効果を検証するとともに、職場における集団戦略(ポピュレーションアプローチ)の有効性を検証するものである。
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Outline of Annual Research Achievements |
本年度の主な目的は計画では、事業所においてソーシャルマーケティングのプロセスを踏まえて介入プログラムを考案し、集団戦略として身体活動の促進が期待できるかどうかをRE-AIMモデルで検証することであったが、コロナの影響を受けて、約1年ずれた形で実施している。 したがって、今年度は錯塩度に引き続いて、単発の健康イベントに支援プログラムを加えた場合、単発の健康イベントのみの場合と比較して、身体活動促進効果はどの程度継続できるのかを検証することとした。参加したものの中から3か月後のアンケートに答えた76名を対象とした。これらのデータについては、2021年10月に日本生涯スポーツ学会で「オンライン健康イベントによる健康意識の変化と身体活動行動の変化 ~イベント前後と3 か月後に着目して~」を発表した。健康への意識、ならびに自分の体への意識はイベント前後で有意に変化し「大変気にする」ものが増えた。3か月後の結果では変化はなく、その意識は継続されていることが明らかとなった。。さらにデータを増やすために継続してデータ収集を行い、これらを合わせたデータについては今後分析を行っていく予定である。 また今年度は、昨年度のオンラインによるプログラム効果の検証について論文化し、日本測定評価学会の体育測定評価(Vol.21、33-41)に「オンラインによる健康測定並びにワンポイント指導の有効性の検討~オンライン方式は対面方式の代わりになるか?~」が実践研究として掲載された。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
コロナ禍で約1年ずれ込んでいるが、計画している内容はできる範囲で実施できている。残りの1年で最終目標まで概ね到達できる予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
1年遅れではあるが、計画はそれをある程度想定して計画しているので、残された計画を今年度で実施する予定である。成果報告は対象ずれる可能性がある。集団戦略として身体活動の促進が期待できるかどうかをRE-AIMモデルで検証することが最終目標であるが、概ね、今年度内に実施する予定である。
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Report
(3 results)
Research Products
(6 results)