Issues of theatrical industrialization policy in Japan
Project/Area Number |
19K13023
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 01070:Theory of art practice-related
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Research Institution | Professional College of Arts and Tourism (2021-2022) Seikei University (2019-2020) |
Principal Investigator |
李 知映 芸術文化観光専門職大学, 芸術文化・観光学部, 講師 (70812618)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥4,160,000 (Direct Cost: ¥3,200,000、Indirect Cost: ¥960,000)
Fiscal Year 2021: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2020: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
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Keywords | 劇場産業化 / 文化観光 / 公演観光 / 観光コンテンツ / 文化芸術立国 / 観光立国 / 地域活性化 / 文化 / 観光 / 舞台芸術 |
Outline of Research at the Start |
本研究は、日本における劇場産業化政策の課題を検討することを第一の目的とする。それを踏まえた上で、文化・観光・産業等を一体として捉えた新たな政策の提言を行う。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催は、日本の文化力を世界に向けて発信する大きなチャンスであり、文化による新たな価値を創出して広く示していく好機でもある。それに加え、2020年以降も見据え、文化芸術の積極的な鑑賞、主体的な参加、創造に関わる劇場環境の整備も必要である。本研究では主に舞台芸術に着目し、国内外の関連事例及び先行研究の徹底的な調査・分析を通じて、劇場産業化政策の課題を検討する。
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Outline of Annual Research Achievements |
昨年度に引き続き、2022年度においても文化観光の側面から劇場産業化について研究を進めてきた。さらに、今年度は地域活性化というキーワードからも劇場産業化について考察していくため、空き家活用等との関連性についても研究を進めてた。それらの成果をまとめ、韓国地域文化学会においての5月と10月それぞれ研究発表行った。加えて、論文等の執筆も行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
新型コロナウィルス感染症による社会的な状況が少しずつ安定化に向けていくにつれ、国内外への現地調査等のための移動が以前よりできるようになっているため、研究の進みも昨年度よりは計画の通りに実行できている。
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Strategy for Future Research Activity |
最後の年度に入っているため、今までの研究成果をまとめていくことに専念する。
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Report
(4 results)
Research Products
(12 results)