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歯科衛生学生のための多職種連携・協働を学ぶシミュレーション教材の開発評価

Research Project

Project/Area Number 19K14324
Research Category

Grant-in-Aid for Early-Career Scientists

Allocation TypeMulti-year Fund
Review Section Basic Section 09070:Educational technology-related
Research InstitutionSaitama Prefectural University

Principal Investigator

秋山 恭子  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (30736484)

Project Period (FY) 2019-04-01 – 2025-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2023)
Budget Amount *help
¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
Fiscal Year 2022: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2021: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2020: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2019: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Keywords歯科衛生士教育 / 多職種連携教育 / 口腔健康管理 / コンピュータシミュレーション教材 / eラーニング / 地域包括ケアシステム / 歯科衛生過程 / 口腔ケア
Outline of Research at the Start

近年、多職種連携・協働が医療・福祉の現場で盛んに行われており、歯科衛生士も口腔の健康維持・管理のため口腔ケアを担っている。しかし歯科衛生士教育では多職種連携・協働に関する体系的な教育が未確立であり、学生の理解も十分とはいえない。支援が必要な人々を医療従事者の1つとして歯科衛生士がしっかりと支えていけるよう、歯科衛生学生の多職種連携・協働の学びを深めるための教育システムの開発が必要であると考える。
本研究では、歯科衛生学生が効果的に多職種連携および協働を学べる教育システムを開発することを最終目的とし、PC上で実施可能なシミュレーション教材を開発・評価する。

Outline of Annual Research Achievements

本研究では、歯科衛生士として保健医療福祉分野の様々な専門職と連携し、患者・対象者を支援する能力を身につけることを目的とし、歯科衛生士養成機関在学中から多職種連携・協働を学ぶためのシミュレーション教材の開発を行ってきた。
2023年度はeラーニングシステムである「WebClass」上において、上記を学ぶための双方向的なシミュレーション教材の作成を進めてきた。これまで作成してきたeラーニング教材に加え、シミュレーター等を使用した演習との組み合わせを検討しているところである。
教材の評価を得るために、対象学生による試行を行い、さらに内容をブラッシュアップさせていき、歯科衛生学生にとってわかりやすく、理解を深めやすい教材の構成および教育システムの構築を検討していく予定である。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

他の業務や異なるテーマの研究を優先的に行ったため、本研究を計画通りに進めることができなかった。

Strategy for Future Research Activity

2023年度は、eラーニングシステムである「WebClass」上において、シミュレーション教材の作成を進めてきた。今後は、教材のブラッシュアップを行いながら、対象学生への試行時期を早期に決定し、教材の評価を行う予定である。研究結果は今年度または来年度開催される関連学会での成果報告を目指している。

Report

(5 results)
  • 2023 Research-status Report
  • 2022 Research-status Report
  • 2021 Research-status Report
  • 2020 Research-status Report
  • 2019 Research-status Report

URL: 

Published: 2019-04-18   Modified: 2024-12-25  

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