Development of a scale to evaluate the depressive state among elderly patients in general wards
Project/Area Number |
19K19744
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Research Category |
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
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Research Institution | Hokkaido Bunkyo University |
Principal Investigator |
高岡 哲子 北海道文教大学, 人間科学部, 教授 (60400115)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2022)
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Budget Amount *help |
¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2021: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2020: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
Fiscal Year 2019: ¥520,000 (Direct Cost: ¥400,000、Indirect Cost: ¥120,000)
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Keywords | 入院高齢患者 / うつ状態 / 他者式尺度 / デルファイ法 / カットオフポイント / 他者評価式尺度 |
Outline of Research at the Start |
本研究は,入院高齢患者に負担をかけることなく,うつ状態を早期発見できるように看護師の判断による質問16項目のNurse Administered Depression Scale for Elderly Inpatients16(以下NDE16)の精度を高めて実用化をめざすために,①看護師を協力者としてデルファイ法を用いて内容妥当性の検討を行い,②入院高齢患者をうつ病群と非うつ病群に分類し,データ収集を行い,各ROC曲線を用いてcut-off pointの明確化を行う.これらの成果は,看護系の学会や学術誌への投稿,報告書などによって広く公表する.
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Outline of Annual Research Achievements |
当該年度は、データ収集を行う予定であった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大のため、実施することができなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
当該年度は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、データ収集依頼範囲を拡大して行う予定であった。しかし、当該年度も感染状況が不安定な状況にあった。また、感染者数が減少した時期であっても看護師の疲弊等を鑑みデータ収集時期を変更してデータ収集を行うことにした。 このため当該年度は、データ収集に向けて、配布資料の準備、依頼施設の再検討を行った。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は、昨年実施できなかったデータ収集を実施する予定である。 ・依頼施設一覧を再検討する。 ・依頼文を郵送、または直接依頼に出向く。 ・協力が得られた病院に質問紙を送付する。 ・得られたデータを分析し、カットオフポイントを明らかにする。
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Report
(4 results)
Research Products
(2 results)