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病児・障害児を含めた家族の健康支援の評価に役立つ測定用具の開発

Research Project

Project/Area Number 20791723
Research Category

Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

Allocation TypeSingle-year Grants
Research Field Lifelong developmental nursing
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

村山 志保  東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20361462)

Project Period (FY) 2008 – 2011
Project Status Completed (Fiscal Year 2011)
Budget Amount *help
¥4,603,489 (Direct Cost: ¥3,541,146、Indirect Cost: ¥1,062,343)
Fiscal Year 2011: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
Fiscal Year 2010: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2009: ¥1,223,489 (Direct Cost: ¥941,146、Indirect Cost: ¥282,343)
Fiscal Year 2008: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Keywords医療・福祉 / 病児・障害児 / Family Health / 保育所 / 感染症 / 家族 / 病児 / 障害児
Research Abstract

慢性疾患や障害をもちながら生活する子どもを含めた家族の健康に関して、特に、保育所における家族の健康支援と、その中で保育所に勤務する看護職の担う役割に焦点をあてて文献検討を行なった。その結果、近年の医療技術の進歩や社会環境の変化にともない、疾患や障害のために日常的な観察や医療的ケアを必要する児が地域で生活するケースは多くなっており、このような児のケアに関する研究も行なわれるようになってきたことが分かった。しかしながら、児の生活する場として、保育所に焦点をあてた研究、文献は少なく、さらに、保育所看護職の役割を扱った調査研究等も非常に少ないことが明らかになった。一方その中で、慢性疾患児の家族にとって、保育所の保育士・看護職が、健康問題に関して利用する重要な社会資源であること、保育所看護職が、児と家族の健康支援について専門性を高め積極的に取り組みたいとの姿勢をもっていることも報告されていた。
このような文献検討の結果をふまえ、慢性疾患や障害をもちながら生活する子どもを含めた家族の健康支援に関して、現在行なわれている支援や看護職の担う役割について、東京都及び近郊の保育所に勤務する看護職を対象に、面接調査を実施した。看護職が重要視しているアセスメントや支援の内容、保育所内外における他職種・他機関との連携、看護職の認識する課題等を記述的に明らかにすることができたが、この分野については、今後もさらに研究を続けていくことが重要である。

Report

(4 results)
  • 2011 Annual Research Report
  • 2010 Annual Research Report
  • 2009 Annual Research Report
  • 2008 Annual Research Report

URL: 

Published: 2008-04-01   Modified: 2016-04-21  

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